安全な浴室に

Posted on 8月 6th, 2017 by マードック鈴木  |  コメントは受け付けていません。

浴室は一日の身体の汚れを落とす場所でもありますが疲れを癒し、リラックスする場所でもあるのです。しかしそんな場所である一方で、多くの事故が起きているのも事実です。滑って転んだり、浴槽で溺れるなどの事故が多い浴室は、家庭の中でも最も危険な場所の一つと言えるでしょう。快適なバスタイムを送るにはまず安全性の確保をしっかりと行っておく必要があるのです。

まず、滑りにくく、衝撃を吸収してくれる床にするのです。以前のようなタイルの床は滑って転びやすく、転ぶと大きなケガをすることがありました。最近の浴室の床は、表面の凹凸を細かくすることで、濡れていても足が床面をピタッととらえ、滑りにくい形状になっているのです。万が一転んでも衝撃を吸収してくれるクッション性を持たせたものや、直接ひざをついても痛くない柔らかい感触の床になっています。

そして、浴槽です。以前に多かった和式の浴槽は、高さがあるだけでなく、床に置くタイプだったため、入浴する時に足を高く上げてまたがなくてはいけませんでした。小さい子どもや足腰の弱った高齢者にはとても入りづらいものでした。最近は半埋め込み式が主流となったことで、浴槽のへりのまたぎ部分の高さが低くなり、浴槽への出入りがスムーズに行えるようになり、安全性も高まっているのです。

浴室内では、立ったり、座ったり、またいだりと意外に動作が多いのです。つかまる所がなければとても入りにくいのです。入浴動作を考え、浴槽への出入りの時や、洗い場に移る時など転びやすい姿勢になるときにつかまりやすい位置に手すりを設けて浴室の安全性を高めるといいと思います。手すりの形にも注目して握りやすいものを選びましょう。

土地選び

Posted on 4月 14th, 2017 by マードック鈴木  |  コメントは受け付けていません。

家造りを始めるにはまず土地が必要です。自分に合った土地が見つからず家造りが一向に前に進まないという家庭も多いです。最高の住まいを完成させる大きな第一歩となるだけに、慎重にしっかりと吟味して購入しましょう。自分に合った土地を探すには、まず家を建てる目的を整理することから始めるといいと思います。永住するための家を造るのか、いずれは住み替えるつもりでいるのかで選ぶ土地も変わってきます。

加えて、土地に求める条件に優先順位をつけましょう。これは家族構成やライフスタイルによって大きく異なります。新しい家で暮らしの中心となるものが何であるのかということが大きく関わってくるのです。我が家は、通勤通学時間を優先しました。子育てや仕事が中心となるからです。人によっては病院やスーパー、銀行など日々の暮らしに欠かすことができないものがより身近にある場所を希望する人もいるでしょうし、環境や治安の良さを重視する人もいます。

土地の価格も安く、通勤通学時間も短く、商業施設などが充実しており、治安が良く、緑にも囲まれているという土地はなかなか見つからないでしょう。もし見つかったとしても価格が高くて購入できず断念してしまうことでしょう。全ての条件を満たす土地はなかなか見つからないため条件に優先順位をつけて、土地選びを進めやすくするのです。そして、気に入った土地が見つかれば幾度か足を運び、あらゆる角度から土地を見定めましょう。暮らしの快適性に大きく影響するだけにまずは最高の土地を見付けましょう。

ウォークスルー収納

Posted on 11月 21st, 2016 by マードック鈴木  |  コメントは受け付けていません。

住宅への不満の常に上位を占めるのが収納です。収納はただ一か所で大容量に収納できるスペースを確保していてもダメです。適材適所に必要な物がきちんと整理され、これらが出し入れしやすくなければならないのです。そのため、玄関にはシューズクローク、キッチンにはパントリー、洗面室には洗面クローゼット、寝室にはウォークインクローゼットと各所に必要な物がきちんと収められるように収納スペースを確保した家造りを行う家庭が多いのです。

我が家の家造りにおいても収納にはかなり力を入れました。収納力が物の出し入れのしやすさに加えて、動線に沿った収納ということに配慮しました。そこでまず、玄関と洗面室を繋ぐ形でウォークスルークローゼットを設けたのです。ここにはいつも着用する上着や持ち歩くカバンなどを一時置きできるスペースです。帰宅するとリビングにまず直行します。そこでカバンを床に置き、着ている上着をソファの上に置いたままにしてしまいます。いつまでもリビングにこれらの物があり、なかなか片付かず生活感を感じやすく、快適性の低い空間が広がってしまうのです。

このウォークスルークローゼットをリビングの手間に設けておくことで、玄関入るとまずカバンや上着をしまい、その先の洗面室で手洗いを行い、リビングへくつろげるような動線が得られます。スムーズな動線であるため住宅内を行ったり来たりする無駄な動きもなく、物がリビングに散らかりにくくなるのです。動線に沿った収納スペースを設けることで収納への不満をより解消でき、暮らしやすい空間が広がるのです。

階段の種類

Posted on 8月 20th, 2016 by マードック鈴木  |  コメントは受け付けていません。

二階建て住宅を建てると欠かせない存在となるのが階段です。この階段と一言で言っても種類は様々で、どの種類の階段を設けるかで住宅の印象も、行き来のしやすさや安全面なども変わってきます。そして階段下に生まれるデッドスペースの活用法も違ってくるのです。まっすぐなストレート階段や、U字型の周りの折り返し階段、ストレートからどちらかに曲がるL字型などたくさんの形状があります。

最近リビングにストレート階段を設けるのが人気となっています。そのストレート階段について考えてみたいと思います。一番の魅力は、荷物の運びやすさではないでしょうか。途中で曲がる階段だと物を運ぶのに不便さを感じます。特に大きな荷物を持って曲がるのは大変です。階段をまっすぐに配置することで大きさのある荷物でも運びやすくなるのです。曲がりのある階段だと内側で踏み外しそうになってしまいます。またまっすぐの階段の方が掃除も楽に行えそうです。

しかしデメリットをあげるならば、足を踏み外したときに下まで落ちてしまいやすい形状でもあるのです。注意が必要です。できるだけ段数を増やして段差を低くしたり、幅を広めにして安全性を高めるといいでしょう。また、ストレート階段でも途中に踊り場を設けて安全性を高めるスタイルもあります。このようにしっかりと安全面に配慮することでストレート階段でも安心できるのです。

リビングにストレート階段を設けている友人は、この階段下のデッドスペースを利用してペットスペースを設けていました。上部にはペット用品を収納するスペースを確保しており余すとこなく活用していました。階段下の活用法も注目ですね。

子ども部屋にロフト

Posted on 6月 21st, 2016 by マードック鈴木  |  コメントは受け付けていません。

我が家には子どもが二人います。4歳と2歳でまだ小さいためそれぞれに個室の子ども部屋を設けるのではなく、空間を共に共有できるように広々ワンルームの子ども部屋にしました。中学・高校生くらいになりそれぞれの個室を必要とした時にこのワンルームを二つの個室に分けるようにしたのです。このようにしたことで子どもの成長に合わせてピッタリの子ども部屋を提供してあげることができるのです。

そして将来的には二つの空間になることを想定して予めきちんと二部屋分の環境を整えておくことを忘れてはいけません。出入りするドア、照明、コンセント、窓、クローゼットなどきちんと二部屋分設けておくことで、個室にする際に大掛かりなリフォームをする必要がなくなるのです。

子どもが成長するにつれて収納しておくものは増えていきます。物は増えていくにも関わらず空間は個室になることで狭くなります。広さに限りのある空間に物が散らかれば子ども部屋の快適性は損なわれてしまいます。そこでこの問題を解消すべく子ども部屋にロフトを設けたのです。ここには増えていく物をきちんと片づけることができる収納スペースとして活用します。捨てたくても捨てられないもの、季節もののアイテムなど物が大容量に収納できるので、子ども部屋が物で散らかるのを避けられるのです。

今はここにはまだほとんど物を収納していないため子ども達の絶好の遊び場となっています。しかし一つ後悔した点があります。ロフトへの行き来がハシゴであることです。ハシゴは勾配が急ですし、安全性が低いです。ロフトを設けるのであれば、固定階段で行き来できるようにしておくことでより便利で使い勝手のいいロフトを手に入れることができるのです。

後悔しない家造り

Posted on 4月 9th, 2016 by マードック鈴木  |  コメントは受け付けていません。

我が家の新築住宅もついに完成しました。我が家が後悔や失敗のない家を完成できたのには、依頼した業者との出会いが一番だったのではないかなと思っています。家造りをした人のほとんどが予算をオーバーしてしまったという失敗談を口にします。家造りをする人の多くが、一生に一度の大きな買い物となる住宅なだけにどうせなら良い物を!という気持ちになると思います。ついついいいグレードの設備を取り入れたり、いい素材を使用したりしがちになります。我が家もやはりこのような考えでした。

しかし金額がかさむプランを取り入れる時には、同時に節約できるポイントも合わせてアドバイスしてくれた業者がいてくれたからこそ、限られた予算内で最高の期待以上の住宅を完成させることができたのだと思います。予算にメリハリをしっかりと付けて家造りをしたことで予算をオーバーしてしまうという失敗も避けられました。

我が家が依頼した業者は地元に密着した工務店です。地元の工務店の傾向として、地元での評判を大事にするため施工はもちろんのこと、施工後のアフターメンテナンスにおいても重要視してくれるのです。実際に我が家も住宅が完成した後、住宅についてのことを質問すると親身に対応してくれ、安心した暮らしを送ることができています。引き渡し時に業者から言われた言葉は非常に印象的でした。これから先こそが大事なお付き合いとなります。何かあれば何なりと相談してください!という言葉をかけてもらいました。家が完成するまで業者との付き合いだと思っていた私にとって、とても心に残っています。このように建築主のことを最優先してくれる信頼できるパートナーと出会いたいものですね。

二階ホールの活用法

Posted on 2月 10th, 2016 by マードック鈴木  |  コメントは受け付けていません。

階段を上がった先のホール部分をどのように利用していますか。各部屋へ行き来するただの通路となっている家庭も多いと思います。我が家はこの二階ホールを重視して二階の間取りを決めました。我が家の二階には廊下がありません。このホール部分を中心に各部屋へ行き来するようになっています。廊下がないことでホール部分も二階の各部屋も空間を有効的に利用することができています。

我が家の二階ホールは6帖の広さを設けています。ここにはカウンターを設けました。将来的に子ども達のスタディコーナーとして利用させたり、現在は旦那さんが仕事をする書斎スペースとして利用したりもしています。基本的には昼間は子どもの遊ぶスペースです。ここにおもちゃを並べていることで、一階のリビングにおもちゃが散らかりにくくなりました。

この二階ホールは吹き抜けに面して設けられています。子ども達だけでこの二階スペースで遊んでいても、吹き抜けを通して子ども達の気配を感じられますし、吹き抜けに向かって声を掛ければ一階と二階で会話もしやすくなるのです。家族がそれぞれの空間で過ごしていてもどこか家族の繋がりを感じられるので、安心感も高まります。

冷暖房を使用する時期も、吹き抜けを通して冷気や暖気が送られてくるので快適に過ごせるのです。二階のホールを利用していろいろな活用法ができることで、二階で過ごす時間をより大切に考えるようにもなりました。生活の中心は一階になりがちですが、二階で過ごす時間も大切にして、一階とは違った楽しみ方ができる家にしてほしいと思います。

平屋住宅

Posted on 12月 22nd, 2015 by マードック鈴木  |  コメントは受け付けていません。

最近建ち並ぶ住宅を見ても平屋住宅は数を少なくしてきました。しかし平屋住宅には魅力がたくさんあると思います。私の両親も還暦を迎え、終の棲家として平屋住宅に大変魅力を感じています。

平屋住宅の最大の魅力は安全性の高い家ではないでしょうか。どの部屋へ移動するにも階段を必要としません。住宅内の事故で多いのが、階段からの落下や転倒です。階段がないことでこれらの事故に遭う機会がなくなるのです。また歩きはじめた子どもは階段に興味を示します。そうすると親は気が気じゃありません。階段のない家は高い安全性を確保した家と言えるのです。

また階段を設けることで、階段下にデッドスペースが生まれます。階段がない家はデッドスペースが生まれず、空間を有効利用できるという魅力もあるのです。また部屋から部屋への移動がコンパクトに行えるので暮らしやすい家だと実感できるのです。特に終の棲家として平屋住宅がいいという私の両親も、ここに大きな魅力を感じています。夫婦がそれぞれ別の空間で過ごしていても、どこか身近に互いの気配を感じられるので安心感も高まるのです。これは終の棲家として考えている家庭じゃなくても言えることです。子どもが部屋で過ごしていても近くに互いの存在を感じ合えることで、安心してそれぞれの時間を楽しめるのです。

また庭の存在もより身近に感じさせてくれます。身近に感じられることで、いつまでも庭を大切にしようという心掛けにも繋がるのです。数を少なくしている平屋住宅ですが、魅力も多いだけに取り入れたいと考える人も増えてきているようです。

間取りには動線が重要

Posted on 10月 14th, 2015 by マードック鈴木  |  コメントは受け付けていません。

間取りを決める際に気をつけたいのが、暮らしの動線です。この動線には生活動線と家事動線があります。この両面を踏まえて間取りを決めることで、その後の暮らしやすさや家事のしやすさが大きく変わってくるのです。効率の良い動線にしたいものです。以前は部屋から部屋へ動く際には必ず廊下を通るように間取りになっていました。また各空間を扉や壁で区切っていました。しかし最近では、廊下をデッドスペースと考えるようになっています。できるだけ廊下を設けず、LDKも扉や壁で区切らず一体感を高めた間取りにすることで、動線はスムーズさを増しますし、部屋から部屋への移動は動線が短くなります。

廊下の面積が減ることで各居住スペースに広がりをプラスしてくれるのです。また空間を区切らず繋げることで、広さや開放感をプラスできますし、家族の繋がりを実感できるようにもなるのです。私は家事や育児に奮闘する主婦です。それだけに間取りを決める際には家事動線に注目しました。

まずはキッチンと洗面室の配置です。キッチンで家事を行うのと同時に洗面室で別の家事を行う機会は多いです。それだけにキッチンと洗面室はできるだけ動線が短く、スムーズに行き来できるようにしておくことで家事効率が高まります。最近ではキッチンと洗面室を横一直線で繋ぐ間取りが人気です。動線は短くなりますし、横移動なので移動しやすくなります。このように家事効率を高めることで家事への負担を軽減でき、家事を楽しみながら行えるようになるのです。動線を意識して暮らしやすく、家事のしやすい家を目指しましょう。

ウッドデッキ

Posted on 8月 19th, 2015 by マードック鈴木  |  コメントは受け付けていません。

私は以前からマイホームにはウッドデッキスペースが必ず欲しいと思っていました。我が家もついに新築住宅を建てることを決め、間取りが確定しました。家族団らんの場となるリビングに面してウッドデッキを設けました。
リビングに面して設けることで、リビングの延長としてウッドデッキスペースを過ごすことができます。アウトドアリビングを楽しめる家は住宅の満足度を高めてくれる家になること間違いありません。

横幅のあるリビングに面して設けられたウッドデッキは奥行も確保しました。奥行があることで子どもが遊ぶスペースとして、ガーデンファニチャーを置きお茶をしたり、食事をするスペースとしても楽しむことができます。
またリビングの延長上に設けた和室からもウッドデッキへの動線を確保しました。リビング→ウッドデッキ→和室が回遊型になっており、子どもが走り回ることができます。動線と行き止まりにしないことで暮らしやすさにも繋がるのです。

室内とウッドデッキの境の段差をできるだけ設けないようにしました。段差をなくすことで行き来がしやすくなります。小さい子どもから足腰の弱った高齢者まで安心して行き来できるのです。行き来のしやすさは安全性を高めるだけでなく、いつまでもウッドデッキスペースを大切にする心がけにも繋がるのです。
庭と室内を繋いでくれるこのウッドデッキがあることで、室内への開放感もプラスしてくれますし、庭で過ごす時間もより充実したものになるでしょう。家造りは室内のことばかりでなく、外にも注目してみてほしいと思います。